膵臓がん ステージ4bとの闘い

平成27年7月。ゴルフが大好きな私に突然、最愛の妻が膵臓がんと診断された。まさに目の前が真っ暗とはこの事だ。これから困難な道があることを覚悟し妻が生きている証を残せたらと思います。

放射線治療開始

8月17日から放射線治療が始まる。
今日から毎日(平日のみ)アッシー君(私)と一緒に病院へドライブ出勤。
アッシー君運転は好きなので、全く問題ないが妻は夜熟睡していないのか、車の中はすぐ眠りについています。色々話したいのですが、起こすと可哀想なので私はラジオを聴きながら( ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」)阪神ファンの妻に変わって一人ニヤニヤしています。ラジオは頭に残りますね。40年前によく深夜放送ラジオを聴いていたのを思い出しながら、今は楽しんでいます。
放射線治療が始まってどうも倦怠感が強くなっている様です。まず元気がありません、休憩が多くなりました、食事がお茶碗半分くらいの量(麺・柔らかい食べ物中心)、食事の後に腸のあたりが気持ち悪い。など副作用が現れている様です。彼女が一番心配していました髪の毛の抜けは今のところ無いようです。
私は20年ほど前に熊本県に単身赴任経験がありますが、この経験が今非常に役に立っています。炊事・洗濯・掃除・雨戸の開け閉め・風呂掃除・食器洗い等家事をこなすことが出来ました。
特に違和感等なく自然に遣れていますね。こうすると私の妻は黙っていませんネ。洗濯物を干したり、食器の洗いなどを私より先にやるなど競争しながら頑張っています。強い人です。私の妻は!。
本当は、毎日の夕食の献立が一番厄介なのです。料理は全くダメではないのですが(卵焼き・チャーハン・野菜炒めは得意ですよ)会社帰りのため(妻も一緒に帰宅)時間が無いので、帰り道のスーパーで
出来あいの物を買って食事をします。妻は少量の為、量の調整を上手くやらないと私一人2人前を毎日食べる事になるので、大変です。太らないよう頑張ろう。感覚的にやはり多めに買ってしまします。(もったない主義だから捨てられないしな~)

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