膵臓がん ステージ4bとの闘い

平成27年7月。ゴルフが大好きな私に突然、最愛の妻が膵臓がんと診断された。まさに目の前が真っ暗とはこの事だ。これから困難な道があることを覚悟し妻が生きている証を残せたらと思います。

普通の生活

9月29日 妻は放射線治療が終了した事、癌太郎が少し小さくなった事、長女・次女からの励ましのメール等頂いた事などから非常に晴れやかな表情です。気分は上々?
お昼過ぎに地元の市民病院から留守電が入ったので、本人に連絡を入れたところ声が元気なんです。
明るいのです。先週・昨日とは全く別人です。どないしたん?お昼は食べたん?
殆ど家の中にいる人が車を使って買い物に行ったとの事。(うれしいけど、気を付けてね!)
退社時刻にまた電話すると夕食出来ているとの事。(うそー、この2か月ほとんど私が料理していたのでびっくり!)家に着くと家が何か綺麗です。男がやる掃除ですから?届かないところまで綺麗になっている。やっぱり奥様でないとだめですね。ありゃ~、洗濯までしている~!!流石主婦参ったです。
昨日までの約2か月は家事一切をお願いされましたので、張り切って頑張りました。
本当に昨日までごろごろ寝ていた病人がこんなに変わるか?との思いです。
急に普通の生活に戻り、私自身が対応出来ていません。嬉しいけど戸惑っています。
今日の朝、プラスチックごみの日  俺が行くと無理やりゴミを持ち出したら、ありがとうさんと一言が嬉しい。普通の生活だな~!!
この生活が少しでも長く出来るよう、妻の体調管理に気を付けたいと思います。
担当医と相談しながら、頑張るぞー!
この大阪の病院では石川先生という全国的にも有名な膵臓がんの名医がいます。
昨日、膵臓がんについて色々な治療方法がないか検索していたら、なんと妻の担当医も膵臓がんの名医で紹介されているではないか!!このブログで失礼な表現をしましたね。申し訳ないです。(率直な意見です)妻が改善されたのはこの先生のお蔭かな?ありがとうございます。
今後ともよろしくです。

×

非ログインユーザーとして返信する